ノルディスクのレイサ6で10回以上キャンプしてみてのレビュー

今回は数ある2ルームテントの中でもシロクマのロゴで有名な「ノルディスク」の「レイサ6」を購入し、何度か使用してみたので、メリデメ含めてレビューしていきたいと思います。
イモムシ型のレイサは、前後にインナーテントを設置できます。インナーテントはそれぞれ4人、2人が寝ることができ、計6人で利用できることから「レイサ6」と命名されてます。
また、「レイサ4」という、4人家族用のレイサ6に対して少しサイズダウンしたタイプもラインナップされています。
うちは3人でのファミリーキャンプがメインなのでレイサ4でもいいのでは、と思われるかと思いますが、リビングを広々使いたいなら絶対レイサ6がおすすめ。
テーブルだキッチンだクーラーボックスだなんだかんだとレイアウトしていくとやはり余裕がある方がいいかと。レイサ4を使ったことがないので、実際は十分なサイズかもしれませんが、大は小を兼ねるということで。
さて、前置きが長くなるので、早速レビューしていきます。

補足
レイサ6はカラーパターンや仕様の違い等いくつかラインナップされています。詳しくは公式サイトをご確認ください。

設営は簡単?

フレームとなるポールをサイドスリーブに4本通して、扇上にたわませながら反対側のポール受けにはめ込む。テント後ろ側2か所ペグダウンし、ポールを起こしながらテント全体を起こしていき、前側2か所ペグダウン。
以上で9割完了。
後ろ側中央にもペグを打ち、吊り下げ式のインナーテントを設置すれば9.5割完了。
最後にガイロープを張って10割完了です。慣れれば15~20分ほどでしょうか。

注意
めんどくさいからガイロープは張らないよ、という方もいるかと思いますが、絶対めんどくさがらずにやった方がいいです。特にレイサは横から通したポールのみで設営しているので、横からの風に弱いです。とあるキャンプでガイロープをめんどくさがり、夜中に強風となりテントが壊れるんじゃないかと、寝れない夜を過ごした経験からも、ガイロープは絶対必須!

設営は簡単というけど…

レイサは設営が簡単!とよく聞きますが、簡単な設営って何でしょうか?
簡単な設営の定義によりますよね? 設営の説明は文字に起こしたら200文字弱。
もっと簡単に言えば、横からポールを4本差して、前後4か所ペグダウンで完了、です。
たしかに簡単です。
でもそれはただテントが形になっただけ、というようにも言えます。
何が言いたいかというと、レイサをぴしーっときれいに、カッコよく設営するのはめちゃくちゃ難しいです。
わたくしはいまだに満足いく仕上がりになったためしがありません。
センスみたいなものもあるかもしれませんが、左を張れば、右がたるみ、みたいなことになってなかなか調整に時間がかかります。
そういった意味で、レイサは決して設営が簡単とは言えない、というのが設営に対するわたくしの評価です。

魅力は満載

魅力は随所に感じられます。
実際に使用してみると大小様々なポイントがあります。

広々としたリビング

なんといっても、リビングスペースが広く、荷物が多くても窮屈さを感じません。
また、171cmの身長のわたくしが立てるほど上にも広いというのは使用してみないと感じられないポイントですね。
安心してください。だからと言って寝室が狭くなることはありませんよ。

収納が多い

上部や寝室内にメッシュが貼られており、そこにスマホやキーなどを収納できますが、何よりも寝室入り口にある12か所のポケット。
これが地味に便利! メガネを入れたり、メガネケースを入れたり、サングラスを入れたりと、意外にどこに置いておこうかなというアイテムが結構あったりすると思うんですが、そういったものをどんどん収納できます。

窓はもはやマスト

窓? と思われるかもしれませんが、テント内にこもっていても外が感じられるというのはことのほか魅力的です。
レイサは大きな窓が左右4面とフロント側に小さな窓が2面あるので、すべて開放すると光が差し込み、心地よさが増します!

何よりもかっこいい

結果的に満足度を向上させてくれるのが、フォトジェニックなフォルムとカラー。これにつきますね。

他にもレイサは両サイドとフロントを巻き上げることができるので、開放的に使用することができたり、メッシュにすることができたりと使い方の幅が広い点も評価ポイント。
また、収納のしやすさ等機能面でもいい点と言えます。
しかし、まあ改善してほしい部分もないわけではありません。

ここをカバーできれば言うことなし!

どんなテントも完璧を求めればきりがないし、ニーズに合ったテントを見つけても不満点は出るものかと。
なので、そこまでシビアな問題ではありませんが、より快適を求めるが故の改善してほしいポイントも紹介していきます。

スカートがないと隙間風がきつい

レイサにはスカートがついていません。
さらに、地面から10~15cmぐらい空いてます。
冬はめちゃくちゃ寒いです。
石油ストーブやブーツ、アウターなどでしのいでいますが、スカートがあればなー、と感じます。
そんなニーズに応えて、スカートをはいたレイサが登場しましたが、一瞬で在庫切れになりましたね。
とはいえ、寒い時期にキャンプはあまりしないというキャンパーさんは問題ないですね。

インナーの通気性の良さ

インナーテント上部はメッシュになってて、クローズはできません。通気性がよい反面、やはり冬は寒いです。
いやいや寒い時期にキャンプしないって、というキャンパーさんには問題ないこと。

この仕切りいる?

4人用のインナーテントは中央で仕切れます。これいる? っていうぐらい不要の産物です。
この仕切りがあることで、中央をまたいでマットなどはしけません。
日本人にはない北欧の気質なのでしょうか。これはマジでいらないと思います。
とはいえ、めちゃくちゃ不便というわけではないので、なければなおよしというレベルです。

まとめ

ということでつらつら綴ってきましたが、なんだかんだいいテントです。
タープの開放的なキャンプとは違い、こもれるタイプのレイサはファミリーのみのプライベートな空間を楽しめるという点においておすすめのテントです。
また、寝室、リビングを兼ね備えていることからも設営、撤収も比較的楽と言えば楽。
2ルームテントの中でもレイサ6を検討している方の参考になれば幸いです。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!

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