みなさんこんにちは。当ブログ「それにつけてもキャンプは楽し!」略して、「それキャン」をご覧いただきありがとうございます。
管理人であり、ゆるキャン△ファンのオチョです。
さて、今回は「LEDランタン」についてです。
各社から様々なタイプが販売さているランタン。
何よりも明るくするための道具ではありますが、とにかく明るいタイプ、手軽に持ち運べるタイプ、雰囲気作りに最適なタイプなどニーズも様々。
とはいえ、豊富な種類から自身に最適なタイプを見つけるのもまた難しいものです。
そこで今回は、オチョファミリーが実際に使用している4つのLEDランタンをレビュー致します。
ファミリーキャンプ時の使用がメインですが、LEDランタンに迷ったら、ぜひ参考にしてみてください。
それではさっそくいってみよう!
もくじ
コールマン「クアッド™マルチパネルランタン」

サイズ/重量 | 約φ14.5×23.5(h)cm/約1.2kg |
防水性 | IPX4(防沫形) |
使用電源 | アルカリ単一形乾電池×4本または8本 |
明るさ | 8本/約800lm(High)、約200lm(Mid)、約100lm(Low)、4本/約500lm(High)、約140lm(Mid)、約60lm(Low)、パネル/約100lm(High)、約25lm(Low)、約100lm(Spot) |
連続点灯時間 | 8本/約20時間(High)、約120時間(Mid)、約400時間(Low)、4本/約13時間(High)、約69時間(Mid)、約196時間(Low)、パネル/約3時間(High)、約14時間(Low)、約4時間(Spot) |
オフィシャルサイト | http://www.coleman.co.jp/ |
多機能LEDランタンとして有名なコールマンのLEDランタン。細かい仕様を見ていくと、「コレ1つあれば問題ない」と思える一品です。
確かに1つで何度もおいしいと思える要素が詰まってはいますが、正直そのスペックのすべてが過不足なく発揮できているのか、と疑問に思う部分もあります。
1つずつ見ていきましょう。
明るいけど、重い
単一乾電池8本使えば、ハイモードで約800ルーメンですので、かなり明るいです。タープなどに吊るしておけばコレ1つで十分な明るさです。
しかし、重量は1kg以上。大きさも直径約14.5cmに対し、高さは23.5cmと比較的大きなサイズです。
当然、機能性を高めるためには大きくなってしまうのは仕方がないと思いますが、オチョファミリー的にはちょっと大きいなと感じてしまいます。
また、電池4本でも機能しますが、当然明るさや連続点灯時間は落ちます。
パネルが機能的
コールマンのLEDランタンで一番魅力に感じたのがパネルです。
スマホサイズのパネルが4つ単独で使用可能です。
4つあると、必要各所に自立させたり、マグネット式なので、金属にくっつけて使うことで使用の範囲が広がります。
また、スポットライトが素晴らしい。
夜、トイレまでの道中ランタンをもっていくことがあると思いますが、パネルのスポットで足元を照らすと安心です。
USBでスマホも充電できる?
USBポートが付属しています。
スマホなど、USBで充電できるアイテムが使えますが、正直おまけ程度と考えています。
使用する電池の種類によっては、パワーが変わってくるのかもしれませんが、電池の消費が激しくなるのかスマホの充電がしっかりできないように感じました。
まとめ
ということで、コールマンのマルチパネルランタンでしたが、大きさや重さが気にならなければかなり重宝するランタンであり、パネルがかなりの優れものであります。
SPICE「スマイルLEDランタン」

サイズ/重量 | φ110×170(h)cm/140g |
防水性 | なし |
使用電源 | アルカリ単三形乾電池×4本 |
明るさ | 不明(そこそこ明るい) |
連続点灯時間 | 約50時間 |
オフィシャルサイト | https://spice.jp/ |
その愛くるしいデザインと豊富な種類、そして優れたコスパによって人気の高いスマイルランタン。
さまざまなカラーデザインのものを複数購入して、サイトに彩りをもたらせる最適なアイテムです。
また、公式な明るさの表記はありませんが、必要十分な明るさですので機能的にも満足できるはずです。
ちょっとしたギミックが高ポイント
シェード部分は取り外し可能で、反対側にも設置可能。
光の拡散の仕様が変わるため、外での使用、テント内での使用など用途によって使いわけることができます。
また、上部はフックになっているので、タープなどに掛けて使用することも可能です。
まとめ
明るさを求めると若干物足りなさを感じるものの、控えめな価格設定で様々な種類や色が展開されているので、1つ買うとまたひとつと、増やしたくなる不思議な魅力を持つLEDランタンです。
ベアボーンズリビング「ビーコンライトLED」

サイズ/重量 | H15.2×W7.6cm/約480g |
防水性 | IPX4(防沫形) |
充電時間 | 4~5時間 |
明るさ | 30~220ルーメン |
連続点灯時間 | Low:200時間/Mid:5~6時間/Hi:3時間 |
オフィシャルサイト | http://barebonesliving.jp/ |
何よりも「おしゃれ!」そこを求める方におすすめなのが、ビーコンライトLEDです。
とにかくデザイン性に優れたLEDランタンであり、明るさも十分というハイスペックなランタンです。
さらに機能性も長けているというから、迷ったらコレ!とおすすめのアイテムです。
場所を選ばずに使える仕様
自立はもちろん、上部のカラビナにひっかければ吊るして使うことも可能です。
そして、反対にしても自立するので、シーンに合わせて使えます。
充電ケーブルも収納可能
充電はUSBを使用しますが、そのケーブルがランタンに付属しており、シェード内にスマートに収納可能。
ディテールまでこだわった作りが魅力です。
まとめ
何度も言いますが、これほどまでのデザイン性を持ったLEDランタンは他にあるのか?と思うほど満足の一点です。
ハイモードでの連続点灯時間が若干短いというウイークポイントはありますが、それをもってしてもおすすめのLEDランタンです。
ビーコンライトLEDに関して、詳しくはこちらからもどうぞ。
ルーメナー「ルーメナー2LEDランタン」
サイズ/重量 | 129×75×22.7mm/280g |
防水性 | IP67 |
充電時間 | 約5時間 |
明るさ | 4段階モード(100Lm、500Lm、1000Lm、1500Lm) |
連続点灯時間 | 約100時間(Low)~約8時間(High) |
クラウドファンディング「Makuake」にて登場した、初代ルーメナーに続いて登場したルーメナー2。
今やLEDランタン会の頂点に君臨していると言っても過言ではない程の人気アイテム。
その実力はコンパクトながら光量がハンパない!というかハイモードだと目を開けてられないレベル。
そして、使用用途に合わせた調光モードが多彩だったり、付属品が秀逸だったりと言うことなし!
iPhoneやモバイルバッテリーのようなサイズ
左がiPhoneX、右がルーメナー2。ご覧の小ささ。
そして、USBのジャックがあるので、スマホなどの充電も可能です。
シーンを選ばずに使える
背面に付いている半円型のリングを起こせるので、ランタンポールなどに吊るすことが可能。また、付属のカラビナやマグネットタイプのフックで様々なシーンで活躍します。
12パターンのモードセレクト
ボタン1つで「昼光色(5700K)」「昼白色(4500K)」「電球色(3000K)」の3種類の切り替えが可能。
好みの雰囲気に合わせた色味に調整できます。
また、明るさはそれぞれ4段階変更できるので、合計12パターンの演出が可能というのは類を見ないはず。
まとめ
とにかくコンパクトで明るいLEDランタンといえばもはや完全無比とも言えるルーメナー2。いつ買うの?今でしょう!
最後に
いかがでしたでしょうか?
上記で紹介したLEDランタンだけではすべてを網羅しきれているわけではありませんが、機能性やデザイン性などそれぞれ個性を持ったLEDランタン4つを紹介しました。
ガソリンやガスタイプのランタンもいいですが、ハイスペックなランタンも快適なキャンプには欠かせません。
ぜひ、LEDランタン選びの参考になれば幸いです。
こちらからは以上です。
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